社葬を行う
意義と目的
意義と目的
1. 故人の追悼
会社の発展に貢献した故人を偲び、その功績を讃え、感謝とともに弔意を表す厳かな儀式。2. 社外への広報
お客様やお取引先などの関係者に会社の新体制・方針を示すことで、信頼関係を継続できる。3. 社内の結束を高める
社葬を一致協力して行うことで、社員の結束、一体感を高める重要な機会となる。
[ 社葬終了後の対応 ]
社葬終了後、総務・人事・秘書のご担当者が行うことは、御礼のご挨拶から各種名簿の整理保管、記録整理、経理上の処理まで多岐にわたります。これらの事後処理を丁寧に行うことが、会社にとって重要です。
1. 関係者への御礼
社葬でお世話になった方々への御礼のご挨拶は、社葬における最も重要な仕事の一つです。社葬終了後、なるべく早く御礼を伝えましょう。特に、弔辞を奉読していただいた方には、遠方でない限り会社の代表者が直接訪問します。また、供花・供物・弔電をいただいた先には、御礼状を速やかに送ります。会葬に対する御礼の新聞広告を出すこともあります。
供花・供物・弔電への御礼の例
会葬御礼の新聞広告
供花・供物・弔電への御礼の例
会葬御礼の新聞広告
2. 記録整理
社葬終了後の事務処理は総務・人事・秘書のご担当者が中心となり、各種名簿や報告書などの記録整理を行います。整理・作成したものは、すべて葬儀実行委員長に報告し、社葬の記録として保管・管理しておくことが重要です。
<弔辞・弔電の整理>
いただいた弔辞・弔電はご遺族へお渡しする前に、会社名や役職名をリスト化します。
<香典・供花・供物などの整理>
香典や供花・供物をいただいた先と金額のリストを作成し、整理します。
<会葬者名簿の整理>
会葬者の名刺、記帳カードを整理し、関係先別、会社別などに分けて会葬者名簿として保管・管理します。
<社葬報告書の作成>
社葬全体の報告書を作成し、葬儀実行委員長に報告します。
<会計報告書の作成>
必要経費の内容を確認し、葬儀社、式場、関連業者などへ支払いをします。その後、全体の費用を総括し、会計報告書を作成します。
社葬の形態
密葬について
社葬、お別れの会の前に行う、
密葬についても承ります
詳しくはこちら
社葬・お別れの会・
合同葬の流れ
合同葬の流れ
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密葬・社葬の事前準備
万一の時に備え、総務・人事・秘書のご担当者は、事前にさまざまなことを準備する必要があります。内密に準備を進めるケースや、ご家族を交えて相談する場合もあります。事前に準備をしておくことで、会社の方針が尊重された社葬を行うことができます。
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密葬
密葬とは、社葬(本葬)の前にご遺族が主体となり近親者や個人的な関係者で執り行われる葬儀のことをいいます。密葬は今後の社葬へとつなぐ大切な儀式です。ご遺族、会社、葬儀社との綿密な打合せが必要となります。
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社葬終了後の対応
社葬終了後、総務・人事・秘書のご担当者が行うことは、御礼のご挨拶から各種名簿の整理保管、記録整理、経理上の処理まで多岐にわたります。これらの事後処理を丁寧に行うことが、会社にとって重要です。
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社葬は会社にとって重要な
リスクマネジメントです。
総務・人事・秘書の実務担当者は
万が一に備え、事前に準備して
おくことが重要です。
リスクマネジメントです。
総務・人事・秘書の実務担当者は
万が一に備え、事前に準備して
おくことが重要です。
社葬セミナー
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