社葬百科

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訃報直後の対応

遺族の意向確認

役員会で社葬実施を決定したからといって、即、社葬の内容決定や準備に入るわけにはいきません。遺族の意向を確認する必要があります。会社から、社葬を営みたいという旨を遺族に申し出れば、ほとんどの場合同意が得られると思われますが、すべてそうであるとはいえません。会社として「社葬執行」についての正式な申し入れをします。こうした手続きを経て具体的な準備に入らないと、会社にとっても後味の悪いものになり、社葬の真の狙いである「パブリシティ効果」がなく、逆効果となってしまいます。

ご遺族に社葬内容を伝えます

ご遺族に社葬の主旨を伝え協力をお願いします。

ご遺族の間で、必要事項を決めていただきましょう。ご遺族側世話人との連絡を入念に行い意志の疎通を図ります。

一般的な進め方

ご遺族に社葬内容を伝えます

  1. 遺族に対し、社葬執行の申し入れをします。
  2. 同意が得られた場合は、遺族の進められる葬儀に会社として関与することとなります。
  3. 同意が得られた場合は、ご遺族との間で取り決め項目などを確認することになりますが、実質的には会社がイニシアティブをとることになります。社葬を営む場合は、喪家が行う葬儀(個人葬)を密葬といいます。
  4. 葬儀社を確認します。病院からのご遺体移送をどこの葬儀社が担当しているのか確認できますが、実際に葬儀を担当する葬儀社を遺族に確認しておくことが肝要です。
  5. 社葬の前段として密葬を行います。会社としての関わり方を遺族と十分に打ち合わせることが肝心です。地域によっては、町内会が葬儀(個人葬)のすべてを仕切る場合がありますので、会社があまり出過ぎると遺族や町内に気まずさが残ることがあります。細心の注意が必要ですが、その上で日時、内容を決定しなければなりません。

密葬を行わない場合もあります。

 

喪家との問題でもっとも発生しやすいのは金銭的トラブルです。
費用面は特に綿密に打ち合わせておきましょう。

もしもの時、社葬予定者の場合、病院でも会社関係者が家族に付き添うことをお勧めします。

密葬

葬儀の日柄は、「友引」を避けます。

友引は昔から「友を引く」といって、忌み事としないのが古くからのしきたりで、この日は火葬場も休日です。

葬儀前日が通夜であり、それ以前の夜は「仮通夜」といいます。

ご遺体の自宅到着が午後になった場合は、あまりにも慌ただしく、その夜を通夜にしないのが一般的です。

通夜の案内時間は午後6時か7時が一般的です。

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密葬の際の会社側の心得

社葬を控えている密葬では、死亡当日あるいは翌日に遺族と近親者による仮通夜が行われます。会社側は手伝いの社員を派遣しますが、しめやかに行いたいという遺族の気持ちを察して、必要以上に目立つような行動は慎まなければいけません。

密葬と会社の関わり方

密葬を喪家の葬儀とし、社葬を会社の葬儀として執り行う場合と、密葬も社葬の一部として執り行う場合もあります。

喪家の儀式として密葬を執り行う場合でも、会社側から路上の誘導、受付、接待などお手伝いを派遣しましょう。

密葬では、会社関係だけでなく、ご親戚や地域関係者、団体関係、友人など多方面からお手伝いに来られます。責任者の方へ挨拶を述べ、お手伝いの具体的な指示を受けます。

お手伝いの仕事を終えたら、世話役や責任者に終了報告をして帰ります。

身の回りの後片付けも忘れないようにしましょう。

密葬とは?

葬儀には大小さまざまな葬儀があります。特に大規模葬儀や社葬・団体葬は、死亡後すぐに執行すると不都合や混乱が起きることがありますので、十分に準備をして行う必要があります。準備期間が2週間〜4週間要することもありますので、本葬の前段としてご喪家による葬儀で荼毘に付されることがあります。これを密葬と言います。つまり、密葬は後々本葬や社葬を行うことを前提として行う、葬儀のことを言います。

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